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■施工について

施工・組立の流れ

  • ①設営場所の整備
  • ②資材の確認
  • ③アンカー施工
  • ④本体設置
  • ⑤メンテナンス

SHELLDOMEはセルフビルド可能なパイプ式テント倉庫です。施工については以下をご参考にしてください。
弊社では、SHELLDOME部材の提供のみとなり、設置や使用に関しては施工主様責任の元、十分注意して行ってください。 本製品は海外仕様品の為、日本国内の建築確認申請に対応しておりませんので、購入前に改めてご確認下さい。
また、風、雨、雪など天災による保証はおこなっておりません。暴風、豪雪時はテントシートを外してください。 風の強い地域、雪の多い地域お客様は単管パイプなどでの補強されている方が多いです。
本製品は海外仕様のテント倉庫製品となります。組立にくかったり、多少の加工が必要な場合がありますので、必要に応じて工具をご用意下さい。

①設営場所の整備

SHELLDOMEは以下の場所には設置する事ができません。
  • ・急斜面
  • ・豪雪地帯
  • ・沼地など地盤のゆるい場所
  • ・常に強風にさらされる場所

土面に設置する場合は水平に整備します。 コンクリート面に設置する場合は本体骨組みサイズより上下左右それぞれ最低20cm以上広いベタ基礎を施工してください。

 

コンテナシェルターを設置する場合は先にコンテナを設置してください。

②資材の確認

設営前に必ず資材の数量を確認してください。万が一不足や不良品がある場合は組立て前にご連絡ください。
組立て前に英文説明書及び日本語補足説明書をよくご確認ください。

③アンカー施工

アンカー施工は基礎方法、環境、利用目的によりお選びください。アンカー位置は現物合わせで行ってください。コンテナシェルターは付属の固定具もしくは溶接等でコンテナと固定します。

様々な場所でのアンカー(固定)方法を説明していますので、ご参考にして下さい。
 >土、砂利面へのアンカー設置
 >コンクリート基礎への アンカー設置
 >アスファルト面への アンカー設置

1. 標準付属アンカーを利用。
ベースパイプを設計サイズに設置し、アンカー穴の部分の穴を掘削します。アンカーをベースパイプに設置し、アンカー部分にモルタル等を流し固定します。設計サイズ、モルタルサイズは説明書を参照してください。モルタル等は必ずベースパイプのすぐ下まで流し、アンカーが隠れるように施工してください。
2. 仮設用ペグを利用(短期利用)
ベースパイプを設計サイズに設置し、ベースパイプのアンカー穴に大ハンマーなどで打ち込みます。仮設用ペグは強風に耐える事ができません。長期間の利用には適しません。また、ハイルーフタイプは風の影響を強くうける為、使用不可。
※仮設用ペグは付属していません。ホームセンター等でもご購入いただけます。
3. オールアンカーの利用
ベースパイプを設計サイズに設置し、ベースパイプのアンカー穴に施工します。
コンクリート上に設営する場合のみ利用可能です。
参考サイズ:全長100mm ネジ長さ40mm ネジの呼び12 ドリル径12.7mm
※オールアンカー施工には振動ドリル、コンクリートドリル刃が必要です。
※オールアンカーは付属していません。別途ご用意ください。オプションより購入可能です。

④本体設置

日本語補足説明書及び英文説明書パーツリスト等を参考に組立てします。

  • ■参考作業時間
  • 標準ルーフ17坪タイプ 6~10時間(4人)
  • 標準ルーフ28坪タイプ 6~10時間(6人)
  • ハイルーフ12坪タイプ 8~12時間(4人)
  • ハイルーフ16坪タイプ 8~12時間(6人)
  • コンテナシェルター20ft用 6~10時間(4人)
  • コンテナシェルター40ft用 8~12時間(4人)
  • コンテナポート20ft用 6~10時間(4人)
  • コンテナポート40ft用 8~12時間(4人)
  • バーチカルタイプ6x6 6~10時間(4人)

※設営場所整備、検品作業、アンカー施工、コンテナ固定の時間は含みません。
※組立技術により作業時間は異なります。スケジュールに余裕を持ってください。

1. アーチ組立て
入口アーチ、中間アーチを組み立てます。
2. アーチ・筋交い接続
アーチを立て、それぞれを接続し、ワイヤー筋交いを接続します。
ハイルーフタイプは高所作業者や足場が必要です。
3. テント設置
テントシートを掛け、パイプに固定します。ハイルーフの場合は別途あおり止めロープで固定します。 ハイルーフタイプは高所作業者や足場が必要です。 バーチカル60mmタイプは必要に応じてクレーン車をご利用ください。

⑤メンテナンス

  • ・組立1ヶ月後にパイプ接続ボルトナット、アンカー、ワイヤー締付け、テントの張りなどを確認して、必要に応じて調整して下さい。以降は定期的(半年に一度程度)同様の点検を行ってください。また、強風にあおられた後も同様の点検を行ってください。
  • ・台風、突風、大雪などの異常気象時にはテントシートを取り外すなどの処置をしてください。必要に応じて全てを撤収して下さい。
  • ・テントシート交換をご希望される場合はお問合せ下さい。

注意事項

  • ・詳しくは各製品ページの説明書をダウンロードよりご参照下さい。
  • ・セルフビルド可能商品となっておりますが、個人の方が設置する場合ある程度のDIY経験等を必要とします。
  • ・本製品は建築確認申請非対応タイプです。
  • ・設営時に起こった事故、破損等弊社では責任を負いかねます。
  • ・設置、利用に関しては施工主様の責任の下行ってください。
  • ・穴の位置など多少現場合わせが必要な場合があります。業務用格安テントガレージである事をご理解ください。

その他設営に関するご質問等ございましたら、お問合せフォームよりお問合せください。

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新着情報

  • 西日本側に大型の台風が近づいております。シートの破れや、強風により剥がれて飛んでしまう、または本体の破損等が予想されます。シェルドームのシートを外して頂くのが最大の策にはなりますが、各自対策をお願いいたします。
  • おかげ様で、多くの製品が在庫切れとなっておりますが、10月に補充予定です。ご予約受け付けておりますが、10月入荷分の予約がうまってしまった型番もございます。ご希望の方はお早めにご予約くださいませ。
  • 夏季休業のお知らせ 8/10~8/15は休業日です。お問い合わせご注文のご対応は 8/16以降となります。
  • 6/1 ~8/31まで キャンペーンにつきシェルドーム5%引きとなっております。
  • GW休業について 4/27~5/7までシェルドームの出荷は不可となります。期間中のご注文・お問い合わせは連休明け随時ご対応させていただきます。
  • 在庫切れだった製品 6x9・ベローズシェッド他 入荷いたしました