ホーム> Gareasy(ガレイジー)設置方法
簡単設置についてご紹介いたします。 ガレイジーご購入・設置の参考にしてください。製品には日本語取扱説明書が入っております。 ※作業は必ず2人以上で行ってください。 |
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《設置場所について》 ●コンクリート面への設置について 当商品には土用のペグが標準装備されておりますが、コンクリート用の固定具は付属されておりませんので、お客様でご用意していただく必要がございます。下記 「コンクリート、アスファルト、土間への固定設置例」を参考にしてください。またコンクリート用のスタッドボルト等を使用する場合は専門知識が必要な場合がございますので、不安な方は専門業者に依頼してください。 GAREASYは完全密閉ではありません。特にコンクリートやアスファルト面に設置する場合は雨水が地面とテントの隙間から侵入しやすくなっております。 ●土・砂利面での設置について 土や砂利の土地にGAREASYに設置いたしますと初期(半年ほど)や梅雨の時期、地面からの湿気により、GAREASY内に結露した水が発生しますので、ブルーシートやグランドシートもしくは、木や鉄の板などをしいてください。結露を抑える事ができます。 |
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①【設置準備】 ガレージを設置する場所を確保します。整地の必要がある場合はあらかじめ行ってください。 |
②【道具】 ペグ打ち用のハンマー、10mmのスパナメガネレンチ等2本。グローブを用意してください。必要に応じて脚立も用意します。 |
③【土台】 土台となる角パイプを左右を確認しながらおおよその場所に設置します。 |
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④【土台接続】 8箇所ボルト&ナットで固定する場所がありますので、手で仮締めします。 |
⑤【タテポール設置】 合計8本のポールを土台に差込みます。上部のフィッティングを接続します。 |
⑥【カーブポール接続】 カーブポールを接続します。フィッティングを利用して左右のタテポールを接続します。 |
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⑦【横ポール接続】 横ポールと天井ポールを接続します。接続しにくい場合はいったん土台からタテポールを外すと作業がしやすくなります。 |
⑧【増し締め】 全てのポールを接続したら④で仮締めしたボルトとナットを工具で本締めします。 |
⑨【ペグ打ち込み】 ガレージーを固定する場合はペグで打ち込みます。 |
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⑩【PVCカバー設置】 前後を確認しながら左右どちらかからカバーをかけます。 |
⑪【テント固定】 カバーのたるみを直し、内側から固定バンドを利用してカバーとポールを固定します。 |
⑫【完成】 完成です!目安として2人作業で1時間程度で完了です。 ※整地作業は含まれておりません。 |
![]() ガレイジーは固定具なしでも自立しますが、風の影響などを受けると移動したり、 飛ばされたりする可能性がございますので、地面と必ず固定して使用してください。 |
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《使用アンカー》 UNIKA製ルーティアンカーC-Dタイプ8本使用 品番:C-1080D ねじ径:M10 全長80mm ねじ長:25mm 最大使用厚:25mm 下穴径10.5mm 埋め込み深さ40mm |
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《必要な工具》 ・穴あけ用10.5mmコンクリート用ドリル刃 ・振動ドリル ・ハンマー ・スパナ、モンキーレンチ等 ・ブロアー等 ※穴あけ用ドリル刃は必ずコンクリート用を使用して下さい。 ※コンクリート、アスファルトへの穴あけは必ず振動ドリルを使用してください。通常の電動ドリル、インパクトドリルでは穿孔できません。(ホームセンター等で300円~500円でレンタル可能です。) ※ブロアーをお持ちでない方は自転車の空気入れや、ボールの空気入れ等でも代用可能です。 ※施工時は、必ず安全メガネ、ヘルメット、手袋など保護具を着用してください。 |
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《ガレイジーフレーム図》 ガレイジーのベースフレームにはアンカー用の穴(直径約15mm)が8箇所あります。 全て組立が完了してから固定する事も可能ですが、今回はベースフレームを組立後施工しました。 |
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《施工図》 ガレイジーのベースパイプフレームの厚さは約20mmです。 埋め込み深さは40mmですが、下穴はM10のネジ径の場合は+5mm以上深く穿孔します。 ※下穴が浅すぎると芯棒の折れ、曲がりの原因となりますので、必ず5mm以上深く穿孔して下さい。 |
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①ベースフレームのアンカー穴からコンクリート面に少し穴を開けます。(計8ヶ所) ※対象面に直角になるように穿孔して下さい。 ※ガレイジーのベースフレームを傷つけない様注意して下さい。 |
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②ベースフレームを移動させ、深さ約45mmの穴を開けます。(計8ヶ所) ドリル刃に約45mmのしるしを付けると指定の深さで穿孔する事ができます。 ※下穴が浅すぎると芯棒の折れ、曲がりの原因となります。 |
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③集塵機、ブロアー等で下穴の切粉を完全に除去します。※ブロワーなどがない場合は空気入れなどでも代用可能です。 ※ブロアーは十分に行ってください。 |
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④フレームを下穴の位置にあわせアンカーを設置します。ハンマーで打ち込む前に必ず8ヶ所のアンカーを設置して、穴とフレームの位置を確認して下さい。 |
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⑤ハンマーを使用してピンを打ち込みます。(計8ヶ所) 今回は小さなハンマーをピンにあて、打ち込みました。 ※必ずナットをセットした状態で打ち込んでください。 ※ハンマーはアンカーサイズに応じたものをご使用下さい。 |
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⑥スパナ等でナットを締め付けて施工完了です。 ※締め付けすぎると、ベースフレームが破損する恐れがございますので、ご注意ください。 ※8本固定が出来ているか必ず確認してください。 ⑦完全に固定できましたら、通常の組立を行ってください。 |
●今回使用しましたユニカ社により詳しい製品情報がございます。以下のサイトを参考にして下さい。 ユニカ社ホームページ(アンカー):http://www.unika.co.jp/products/anchor/ ●コンクリート用アンカーはホームセンター等でご用意下さい。 ●施工に関してはご自身の責任の元行ってください。設置、使用時の事故、破損などの責任は負いかねます。 ●設置、施工が不安な方は業者等にご依頼下さい。 ●ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。 |